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さいたま市の学童保育まとめ|公立・民間・みんなのひろばを比較

2026.05.11

暮らし・環境

共働き家庭にとって、小学校入学後の「放課後をどう過ごすか」は大きなテーマです。

特にさいたま市ではエリアによって学童の入りやすさや選択肢に違いがあり、「どこに住むか」がそのまま子育てのしやすさに直結します。

 

本記事では、「公立学童」「民間学童」、そして一部の小学校で導入が始まっている「放課後みんなのひろば」のそれぞれの特徴や選び方、待機児童の傾向まで具体的にお伝えします。

お子さんに合った放課後の過ごし方を見つけるために、本記事をぜひご活用ください。

※「学童クラブ」「放課後児童クラブ」などと呼ばれることもありますが、この記事では「学童」にて統一しています。

さいたま市の学童保育は大きく2タイプ

さいたま市の学童保育には、大きく分けて2種類があります。

公的な学童

自治体から補助金を受けて運営されているタイプです。
市が場所もスタッフも用意する「公設」と、市の補助金を利用し民間団体が場所やスタッフを用意する「民設」があります。
どちらも月額1万円前後と安く、利用には親の就労証明が必要です。
一般的に「学童」と言えばこちらを指します。

民間学童

塾や企業が運営するタイプです。
補助金がないため月額5万円以上かかることも珍しくありませんが、夜遅くまでの預かりや習い事、送迎などが充実しています。
親が働いていなくても利用できるため、夏休みだけ利用したい、あるいは教育目的で通わせたいというニーズにも対応しています。

学童と民間学童の比較

特徴を表にするとこのようになります。

項目 公立学童(公設・民設) 民間学童
料金 〜月1万円前後(利用料+おやつ代) 月3万〜7万円程度(入会金別)
預かり時間 短め(原則19時まで) 長い(〜20時以降も可)
送迎 なし あり(学校・自宅送迎)
習い事 基本なし あり(英語・塾・運動など)
中抜け 制限あり(保護者の送迎必須など) 柔軟に対応
エリア差 ほぼなし(どこでもある) 大きい(都市部に集中)

一言でいうと、公立学童はコストを抑えて安心して預けられる場、民間学童は習い事も含めて一体的に利用できる場というイメージです。

どちらを選べばいいのか目安を挙げておきます。

公立学童がおすすめの人

● 教育費・固定費を抑えたい
● 放課後は学校の友達と自由にのびのび遊んでほしい
● フルタイム勤務など利用条件(就労証明)をクリアしている

民間学童がおすすめの人

● 平日は忙しくて習い事の送迎が大変
● 残業が多く19時までの迎えが厳しい
● 預かり中に、勉強や技能を身につける付加価値もほしい

習い事と学童について気になる方は、こちらをお読みください。
https://www.lipro-gr.com/column/049

一般的に学童というと公的学童を指します。ここからは公的学童について説明します。

公立学童の種類と特徴

公立学童はエリアによる傾向というより、施設差が大きいです。

小学校内タイプ

学童と聞いて多くの人がイメージするのは、校舎の空き教室や敷地内の専用棟を利用する小学校内タイプでしょう。
遊びが中心になりがちですが、校庭や体育館が使えて学校の延長のような感覚で過ごせます。
移動がなく安全面で最も優れている学童です。

児童センター併設タイプ

さいたま市ならではの学童として、各区にある児童センターの中に入っている学童があります。
学校から少し歩く場合もありますが、センター内の図書室や遊戯室など、充実した設備を利用しやすいです。
異年齢の交流が生まれやすいという特徴もあります。

単独施設タイプ

学校近くの一軒家やビル、テナントなどで運営されている学童です。
普通の家のようなアットホームな雰囲気で過ごせるところが多く、施設ごとに「学習に力を入れている」「工作が充実している」など、独自のカラーがあります。

どの公的学童がいい?

お子さんの性格や放課後の過ごし方に合わせて、以下のように選ぶのがおすすめです。

● 安全と利便性重視なら = 小学校内タイプ
● 充実した遊び環境なら = 児童センタータイプ
● 落ち着いた雰囲気なら = 単独施設タイプ

ただし、必ずしも希望したタイプの学童に通えるわけではありません。
さいたま市では2026年現在、公設の学童が53か所民設の学童が267か所と、民設の学童が断然多くなっています。
そのため、学校外の単独施設になる可能性も高いですが、のっぱら学童クラブのようにお誕生日会、ハロウィンパーティー、クリスマス会、夏祭り、水鉄砲遊びにスイカ割りといったイベントを行う魅力的な学童もたくさんあるため、単独施設も十分に検討する価値があります。

さいたま市で待機児童が多い小学校

さいたま市の学童待機児童は減少してきていますが、いまだ解消には至っていません。
待機児童見込み数が多い小学校をさいたま市の公表資料から挙げると、以下のような人気エリアということが分かります。
● 上木崎小学校・本太小学校(浦和区)
● 植竹小学校(北区)
● 大門小学校・三室小学校(緑区)
さいたま市は積極的に待機児童解消に取り組んでいるため、いずれは解消されると思われますが、住まいを探すうえでは学童に入りやすい小学校学区内で探すのが確実でしょう。

学童待機が少ないおすすめ小学校

浦和区にある次の3校のように、人気が高いのに学童に比較的入りやすい小学校もあります。
● 高砂小学校
● 常盤小学校
● 仲町小学校
いずれも公立小学校の中で特に人気が高く、児童数も多い学校です。
人気校で児童数が多いほど学童の利用希望も増えるため、待機が出そうなものです。
しかし、例えば高砂小学校は小学校の敷地内に高砂放課後児童クラブがある他、友愛高砂放課後児童クラブなど民設の学童が4つあります。
人気があるから学童が混んで待機になる、ではなく、人気があるから学童の受け入れ体制が整っていて学童に入りやすい環境が整っているといえるでしょう。

さいたま市の人気がある小学校が気になる方は、こちらもお読みください。
https://www.lipro-gr.com/column/024

浦和区をはじめ、特に人気のある小学校の周辺は民間学童も充実していて選択肢が多いことも、要因の一つといえます。
人気エリアでは「公立学童か民間学童か」で選ぶというよりも、家庭の状況に応じて使い分ける、あるいは併用するという考え方が現実的です。
また、最近は学童以外の選択肢も整ってきています。

さいたま市放課後みんなのひろば

最近増えてきているのが、「放課後みんなのひろば」です。放課後子ども居場所事業や放課後子ども教室とも呼ばれます。
学校施設などを活用して地域の見守りのもとで遊びや体験活動をしながら、子どもが安心して過ごせる居場所です。
先ほど紹介した上木崎小学校・本太小学校をはじめとした、学童の待機児童が多い小学校を中心に、2026年度は25校に展開しています。
学童に近い位置づけの「ゆったりタイム」と、誰でも参加できる放課後の遊び場という位置づけの「わくわくタイム」の2つの区分があります。

利用区分 わくわくタイム(区分1) ゆったりタイム(区分2)
平日 放課後~午後5時 放課後~午後7時
長期休暇 午前8時~午後5時 午前8時~午後7時
活動内容 遊びの場 遊びの場+生活の場
条件 不要 就労等の理由が必要
料金 4,000円 8,000円
おやつ なし あり(2,000円)

さいたま市は環境が整っているため、万一学童に入れなければ仕事が続けられない、といった窮地には陥りにくい都市といえます。

まとめ

さいたま市の学童は、公的な学童と民間学童、放課後みんなのひろばがあり、選択肢が豊富です。
公立学童は費用を抑えて安心して預けられ、民間学童は習い事や送迎など柔軟に利用できます。
エリアによって差はあるものの新しい取り組みも進んでおり、放課後の受け皿は広がっています。

「学童や教育環境も含めて住まいを選びたい」という方は、ぜひリプロまでご相談ください。
私たちリプロはさいたま市で45年以上、地域に密着した住まい探しのお手伝いをしており、エリアごとの特性や学童の環境についても熟知しています。
ご家庭のライフスタイルに合った住まい選びを、しっかりサポートいたします。

記事監修

江戸 修一

株式会社リプロ 代表取締役、リプロでは公正取引協議会への協力や宅建業者を監視、指導する県庁の建築安全課などと積極的に連絡を取り合い、不動産取引において万全を期した事業を展開。大手デベロッパー、流通各社、地元の工務店、不動産業者、金融機関、弁護士、司法書士などと意見、情報の交換を親密にし、 常に新しい情報をお客さまに提供。建売分譲用地の仕入れと仲介販売流通業を兼業。様々な案件のご相談にお応えしています。

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