レンガ レンガ

100年経っても安心して住める本物のレンガ積み壁の家。
レンガが醸し出す見た目の重厚感と温もり感は、
他のタイルには真似できないものがあります。
40年前にオーストラリアで開発されたブリキットシステム。
特別な技術を必要とせずにレンガの外壁が施工でき、
身近にレンガ積み壁の家を愉しめます。

特殊レールシステム(下地)と引掛け式スライスレンガ外壁、ブリキットシステム。
ブリキットシステムとは「100年もつレンガ外壁」と言うコンセプトの下に生まれた、特殊なレールシステム(下地)と引掛け式スライスレンガ外壁の総称です。特別な技術を必要とせずにレンガの外壁が施工できるシステムです。従来の技法に比べ、大幅な工期、コストの削減が実現します。 レンガは、レールに固定してあるので、地震に対しても強いシステムです。

ブリキットシステムの特性

レンガをスライスする事により軽量化、幅広のガルバニウム鋼板を外壁全面に取り付ける事により堅牢化を実現。東日本大震災においても被害ゼロでした。
下の写真は、築約5年の塗り壁住宅が東日本大震災の影響で外壁に亀裂が多数発生(北茨城/震度6)したものと、
(水戸市/震度6)において2012年4月に10年点検を行った、ブリキットシステムにて建設された住宅のレンガ壁です。

レンガはメンテナンス不要の稀有な外壁材です。
メンテナンス性を加味し現在外壁材として利用されているガルバニウム鋼板を下地材として使用、ランニングコストが掛らない外壁材です。
30年間でのトータルコストは、365万円安くなります。
※下記の金額はあくまで参考価格で、実際には異なる場合があります。(建坪=30~35坪を想定した金額です)

レンガには目には見えない無数の気泡があり「呼吸」をしています。
加えてブリキットシステムは乾式工法なので壁内で空気が流れ湿気が留まる事が少なく、結果壁面に汚れが付着しにくい外壁材です。
(※下の画像は、300m離れた場所にある、風土・築年数がほぼ同一環境の壁です)

約1200℃で焼成されるレンガは非常に優れた防火性能を発揮します。
ブリキットシステムは国土交通省より30分防火認定、45分準耐火認定、60分準耐火認定を受けています。

別名通気層工法。接着剤やモルタルをレンガの裏に付けて貼りつける湿式工法とは異なり通気層を設ける工法です。空気の対流があるので結露しません。
また接着剤を使用しない事により適度な「遊び」が生まれ地震の際に揺れを吸収します。

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